金太郎のお下痢問題。
昨日病院でしっかり診てもらいました。
覚え書きのため長々と書きます。

この1週間
ステロイドを減量して免疫抑制剤を使った。
↓
IBDの症状が制御できなくなった。
↓
腸の炎症が増し食事も薬も吸収できず体力を奪われた。
↓
血液検査でもアルブミンが低下していたり
蛋白が流出していたり…。
エコーで考えていたよりはCRPは正常値。←この数値が跳ね上がって表記がOverとかだったら不安しかないイメージ。
この点はエコーの診断とリンクしていない。
異常値を指した項目は
ステロイドと食べられないことからだと考えられる。
↓
治療の方針を考えていく上で
ウンチの中の菌や虫(って言ってたかなー。)が居るかどうか調べておきましょう。(外注の検査。)
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腹部エコーにて。
十二指腸のあたりに炎症が見受けられる。
その際、グーっとその場所を押すと
とても痛がるそぶりをしてた。
リンパ節はセーフ。少し腫れてはいるけどイヤなものは見えてない。
↓
十二指腸の側にあるのが膵臓。
前回も膵炎の検査はセーフだったけど
検査キットではなく外注に出して数値を知る意味で
膵臓の検査もしておきましょう。
↓
治療方針を詰めていく上で必要な検査だと思うので
全てお願いしました。

主治医殿の提案。
↓
「ステロイドを飲むのでは効いてないので
注射で投与しましょう。
そしたら100%金太郎くんに浸透します。
下痢も激しいので脱水対策で
心臓に考慮した量を点滴します。
血液検査の結果はまだ出ないですけど
症状を抑えることが最優先。
ステロイドの副作用は避けられない。
ステロイドは今の金太郎くんには必要。
リスクはあれど使わなければならない時がある。
肝臓のケアは並行して飲み薬で。
粘液便の方は下痢止めを処方します。
免疫抑制剤もスタートしたので止めるのはもったいない。続けていきましょう。」

久々にゾーンに入った主治医殿が居ました。
真剣に向き合ってくれるから信頼できるんですよ。
ソラ♪の時も思ったんだけど
頼れる先生に巡り会えたのは本当にありがたい事です。
あとは、お薬が効いてくれることを願うばかり。

何日かお注射に通います。
時間がかかってもしっかり食べてもらおう。
お世話させてもらえることのありがたみを
毎日噛みしめてます。
点滴、注射後の金太郎。
↓
朝のどよーんな顔から
キュルッピーンなお顔に。
うんうん。まだまだ頑張ってもらうよ!

さ。
今日も行ってきます。
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